
あらすじ
「復讐法」に則り家族を殺された遺族は犯人を殺してもいい。ただしルール厳守。
■ ルール
① 場所は孤島・蛇岩島に限る。
② 制限時間は100時間。
③ 遺族には武器と食料とGPS等が与えられるが 犯人は武器と食料も持たずにスタート。
④ ここでは誰が誰を殺傷しても罪にならない。
最愛の妻を殺された泰之は最も残虐な方法で犯人を殺すことに決めた!
背筋の凍る復讐ホラー。
感想
何も悪いことをしていない愛する奥さんを殺された日から人生が変わった。
被害者家族は、「裁判」か「復讐」を選べる。
「裁判」では死刑にすることは出来ない。
「復讐」を選べば100時間の間で逃げ回る犯人を自らの手で殺すことが出来る。
時間制限内であれば殺しても罪には問われない。
ただし、犯人が100時間殺されずに逃げ切れば今回の殺人事件については無罪となる。
「復讐」を選択した家族の憎しみに満ちた姿をリアルに表現されており、これまで読んできた山田悠介さんの作品の中で一番グロテスクでした。
最終的には犯人を殺したことで怒り狂った犯人の母親から泰之は殺されてしまう。
次は泰之の親が復讐のために島へ行く決意をする。
このようなことが許される世の中になれば、人が人を殺し合い、思いやりも人からの温かさも感じれない環境になる。
裁判での結果が思う結果にならないことは多いように思うが復讐の選択は取らないほうが良いと思った☠
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